今回はジョウビタキに狙いをさだめて撮影に行きました。
ジョウビタキは縄張りを持っているため、一度見つけたところに行けば居ることが多いです。
今回は二時間くらい同じ場所で粘ってみました。
最初は遠くに居たのですが、だんだんと近づいてきてくれました。
ジョウビタキのメスです。
近くにいたカメラマンに聞いてみたのですが、この時期はまだオスメス関係なく縄張り争いをしているのだそう。そしてメスの方が強いのだとか。
なので、メスが居るところにオスはいないとの事。
今回は目の前にこちらのジョウビタキがいるので、ひたすら撮ることに。
目の前に来てしまった。
500mmのレンズでギリギリ入るくらいの近さまで寄って貰えました。
なんかめっちゃ見られていますね。。
ジョウビタキはメスの方が人気があるのですかね?
周囲にいたカメラマンもメスを撮りたいと申しておりました。
地味な色合いが可愛いとかなんとか。
色合いがエビフライ(?)っぽいですよね。
粘った甲斐があってがっつり撮れております。
正面からだと割とほっそりしてますね。
縄張り宣言。
尾っぽのオレンジが美しいです。
最後は地上のジョウビタキ。写真は以上となります。
ここまでで約2000枚のシャッターを切ってるという。。
現像が大変でした。
そういえば、このジョウビタキのメスなのですが、
カメラマンさんが色々な呼び方で言っておりました。
ジョウビメスとか、ジョビ子とか。
季節の野鳥は狙っているカメラマンも多く、会話をする事も増えてきますね。
人見知りの自分には恐ろしくもあり、ちょっと楽しくもあり。
なんにせよ、情報交換ができてこうやって野鳥が居る場所に巡り合えているので、
人とのやり取りは大事なんですよね。
それでは。