chikune’s blog

写真撮影が好きな2人が、勝手気ままに書いていく写真ブログです。

【NIKKOR Z 26mm f/2.8】はじめてのニコンZレンズはパンケーキレンズでした【作例あり】

買い物などのついでに撮影したいという気持ちがあって、今回パンケーキレンズと言われる薄いレンズを購入いたしました。

NIKKOR Z 26mm f/2.8という広角気味のレンズになります。

Z6とNIKKOR Z 26mm f/2.8。これなら邪魔にならずにカバンに入れておけそうです。

と言いたいのですが、

撮影時にレンズが繰り出すので下のフードを付けておく必要があります。

なくても良いのですが、電源オンのままでカバーを付けてしまうとぶつかってしまう可能性があるので、フードはほぼ必須だと思います。

んで、フードを付けるとこんな感じ。

グリップと同じくらいで抑えてほしかったですけど、それは贅沢な悩みですかね。

フードを付けなければグリップと同じ程度ですが、

レンズが繰り出すのでこの状態では使いたくないですね。。

フードとカバー込みでこんな感じです。充分ですね。

これで大分持ち運びが便利になりました。

というわけで、ここからが作例です。

家の中にあるものと、家の中から。

薄いレンズだけど、綺麗にかっちり写ります。

回転寿司屋にて。綺麗に写りますね。

非球面レンズを3枚使っているので、

玉ボケがグルグルと玉ねぎボケになるのが気になると言えば気になりますが、

ここは解像度と相談になるところですね。

気になるのであれば、NIKKOR Z 40mm f/2も候補に挙がるかもしれません。

というか、自分がここでこの2つのレンズで悩んでおりました。

今回は薄型であるレンズという事で、NIKKOR Z 26mm f/2.8を選びました。

 

久々の夜散歩。

軽いカメラを持って軽快に散歩しながら撮影するのは楽しいですね。

 

小雨の中散歩しました。まだ桜は咲いております。

広角レンズですが、20cmまで寄れるので結構近づいて撮影ができます。

f値が2.8なので、単焦点レンズとしては控えめ。

ボケる事はボケるけどボケ量も控えめですね。

手軽に物撮りしたり風景撮ったりできるので、バランスがすごく良いと思えます。

それにしてもよく写りますね。

 

前ボケがちょっとうるさいかもですね。

2線ボケというやつです。

自分が玉ボケにはこだわりますが、2線ボケは気にならないという。

マクロとまでは行きませんが、小さな花もこの通り。

ピントがきっちり解像してます。

猫も撮り、

桜も撮り、

電車も撮り。

さっと取り出してパッと撮る。それでこれだけ綺麗に写る。

軽快さと性能を併せ持ったレンズ。凄く愉しいです。

これだけコンパクトであれば、野鳥撮影用のZ9と望遠レンズと一緒に持っていくのも

アリかなと思います。

もしこのNIKKOR Z 26mm f/2.8というレンズの写りが気になっている人の参考になってくれたら嬉しいなーなんて思います。

ではでは。