
鮮やかな青い羽が美しいカワセミ。
飛ぶ宝石とも呼ばれる人気の野鳥ですが、
夏になると少し雰囲気の違うカワセミを見かけることがあります。
それが、巣立ったばかりの幼鳥です。
6〜8月頃はその年に生まれた幼鳥が親鳥から独立し始める時期なので、
カワセミにかかわらず様々な幼鳥が見られます。

今回撮影したカワセミを見ると、幼鳥らしい特徴がいくつか確認できました。
・胸のオレンジ色が少し淡い
・全体的に羽の色がやわらかい印象
・表情がどこか幼く見える
成鳥になると羽の青色がより鮮やかになり、
お腹のオレンジ色の毛も鮮やかになっていきます。
幼鳥は少し濁った感じの色合いになっています。
病気なのでは?と思う方もいるようですが、そういうわけではありません。

今回出会った幼鳥も、まだあどけない表情を残しながら、
一生懸命魚を追いかけていました。
もし夏にカワセミを見かけたら、お腹の毛や羽の色合いに注目してみてください。
もしかすると、その年に生まれた幼鳥に出会えるかもしれません。


今回は久々のカワセミ撮影でした。