
苦手だけど、見つけたら撮るシリーズ。
散歩中、バラの花に一匹の大きなカミキリムシを見つけました。
長い触角と白い斑点が特徴的で、調べてみるとゴマダラカミキリという種類でした。
珍しい種ではなく、最近問題になっている外来種でもありません。
(問題になっているのはツヤハダゴマダラカミキリ)
普通にその辺にいるカミキリムシです。
最初は「花にとまっているだけなのかな」と思いましたが、気になって調べてみると、意外な事実が分かりました。

ゴマダラカミキリは、日本各地で見られるカミキリムシです。
黒い体に白い斑点があり、長い触角が特徴です。
成虫は夏によく見られ、公園や庭木、街路樹などでも見かけることがあります。
今回見つけた個体も、特徴からゴマダラカミキリだと思われます。

どうもこのカミキリムシは、あまり歓迎される昆虫ではなく、
木々に被害を与えるので、害虫として扱われることがあるようです。
といっても、問題になるのは幼虫の時で、
木の幹に入って内部から木を食べてしまうとのこと。
成虫は葉っぱや木の幹を食べるようですが、特に被害があるわけではなく。
今回の写真は枯れた薔薇の花の上で、休んでいるだけかもしれません。

触角が呂布の兜みたいですね。
今回のように薔薇の上で出会ったことで、「見た目の特徴」と「植物への影響」という二つの側面を知るきっかけになりました。
散歩中に見かけたら、木にとっては少し困った存在かもしれませんが、
ぜひその独特な姿を観察してみてください。