赤城の次に向かった先は、
群馬県富岡市にある、
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」です。
久しぶりの富岡製糸場。
世界遺産に指定された頃に仕事で数回と個人的に一回来た以来。
入場してまず目につくのは赤れんがでしょうか。
赤れんがを見て思い出すのが、自分は横浜市みんなのでどうしても横浜の
港を思い出してしまいます。
あぶ刑事です。
同じ赤れんがでも横浜とここ冨岡のレンガは違うらしい。
何が違うかは分かり易いのが積み方の違いらしい。
工場の中には昔のままの機会が並んでいます。
この画像は奥にある倉庫の面と外です。
中は真っ暗。
だからこそ窓がたくさんあります。
この倉庫は電気がなかったらしい。
倉庫の2階ベランダからは工場の裏が見渡せます。
一周全体を回ってみると今でも創業していそうな。
片倉工業という会社が、
1939年(昭和14年)9月 - 旧官営富岡製糸場(株式会社富岡製糸所)を合併してから
今までそのままの姿で残っているのがすごい。
wikiにはこんなことも書いてあった。
富岡製糸場は1987年に操業を停止した[8]。保有していた片倉工業は一般向けの公開をせず、「売らない、貸さない、壊さない」の方針を堅持し、維持と管理に専念した[39]。富岡製糸場は巨大さゆえにその姿をとどめ続けることができたが、固定資産税だけで年間2000万円、その他の維持・管理費用も含めると最高で1年間に1億円以上かかったこともあるとされる[40]。また、片倉は修復工事をするにしても、コストを抑えることよりも、当時の工法で復原することにこだわったという[41]。こうした片倉の取り組みがあったればこそ、富岡製糸場が良好な保存状態で残されてきたとして、片倉の貢献はしばしば非常に高く評価されている。
片倉工業あっての富岡製糸場ですね。
世界遺産登録当時と比べると閑散としてますが、
是非、登録当時に行ったことある方はもう一度行ってみてほしい。
人も減ってゆっくり見学できて当時より色々なことが見えてくる気がします。