エナガのキメ顔。
夏も過ぎ、セミの鳴き声も止んだため、
再び鳥のさえずりが聞こえやすくなってきました。
野鳥を見つけるのは目よりも耳を頼りにした方が遭遇率が上がりますね。
そして、今回は、小鳥の混群に巡り合いました。
混群とは、別の種類の鳥同士が群れを作って行動をしていることを言います。
この混群は、秋から冬にかけて見られるようです。
なので、今回見つけた混群は出来たばかりなのかもしれません。
ちなみに、撮影できた混群の鳥たちはこちらです。
・コゲラ
一番初めに撮影できたのはコゲラ。日本最小のキツツキです。
混群とは関係かなーと思ったけど、
他の小鳥たちと移動してるので仲間なのではないかと思います。
よく耳を澄ますと木を突く音も聞こえます。
・シジュウカラ
お馴染みシジュウカラ。
混群というと大体シジュウカラやヤマガラなどの「カラ系」と呼ばれる鳥の群れなんですけど、今回のはシジュウカラしかいませんでした。
・メジロ
混群の中にだいたいいるメジロさん。
混群を見つけたときに真っ先に探してしまう鳥だったりします。
・エナガ
今回一番多かったエナガです。
久々に見ました。
冬は結構見たのですけど夏場はサッパリでしたので、嬉しい瞬間です。
混群を発見したときは大体このエナガが多数だったりするのですが、
これは場所や混群によるのかな?
何はともあれ、これから冬に向けて幸先いいスタートです!