はい。
今回はちょっと古めのレンズ、TAMRONのSP AF 17-35mm F/2.8-4 Di LD Asphericalを使用して日輪を撮ってみました。
日輪シリーズ第一弾はこちら。
と言っても、こういった日輪が出るレンズなんてもう持ってませんけど。
レンズの外観はこんな感じです。
2003年に発売されているので結構古い部類なのですけど、
たぶんこれはオールドレンズと呼ばれるレンズではないんだろうなー。
オールドレンズの定義がイマイチ分かっておりません。
ガラス面はこんな感じです。少し盛り上がっております。
広角レンズはこういう風に盛り上がってたりするのが多々あります。
ガラス、綺麗ですねー。吸い込まれそう。
外観が汚れているのは見逃してください。
それで、このレンズで広角側17mmで太陽を撮るとこんなになるんです。
ふち側に日輪が出ます。ちょっと違和感ありますね。いや、かなりありますね。
F値を22まで絞ると日輪が強調されました。左右で太さが違いますね。
望遠側35mmで撮れば日輪も出ません。
フレアも良い感じですね。
こちらのレンズは古いこともあり、
レンズに塗られているコーティングが今のよりも性能が良くないため、
こうなるのだと思います。
たまに、こういった使い方をしてクセを楽しむのは面白いです。
広角レンズなので、風景や夜景など普通に使う事も出来ます。
久々に古いレンズを引っ張り出して遊んでみました。